「あの焼きそば屋、まだあるのかな?」
ふとそんなことを思って、昔よく食べていた筑西市の焼きそば店を調べてみたところ、少し寂しい事実にたどり着きました。
下館エリアで知られていた焼きそばの名店「堀源やきそば(堀源商店)」は、2016年12月28日に閉店していたようです。
堀源やきそばはどんな店だったのか

堀源やきそばは、筑西市伊讃美にあった焼きそば専門店です。
店内はシンプルなつくりで、テーブル席もありイートインも可能でしたが、利用客の多くはテイクアウトでした。
一人でお店を切り盛りしていた女性が印象的で、注文を受けてから鉄板で手際よく焼き上げるスタイル。
派手さはないけれど、地元に根付いた“日常使いの名店”という雰囲気でした。
味の特徴|シンプルだけど記憶に残る焼きそば
メニューは比較的シンプルで、肉・いか・目玉焼きなどのトッピングが選べました。
中でも印象に残っているのが、肉+目玉焼きトッピングの焼きそば。
- やや太めでもちっとした麺
- 濃すぎず、でもしっかりコクのあるソース
- 目玉焼きの黄身を崩して絡めたときのまろやかさ
派手なインパクトではなく、何度でも食べたくなる“ちょうどいい旨さ”。
気がつくとまた食べたくなる、そんなタイプの焼きそばでした。
なぜ筑西市は「焼きそば王国」と呼ばれるのか
筑西市は、地元では“焼きそば王国”と呼ばれるほど専門店が多い地域です。
特に旧下館地区には焼きそば店が集中しており、
その数と地域密着の文化が、この呼び名の理由だと考えられます。
かつては川島駅周辺にも複数の焼きそば店があり、
堀源やきそばもその流れの中にあった一軒でした。
現在の下館エリアで人気の焼きそば店
堀源やきそばは閉店してしまいましたが、筑西市には今も魅力的な焼きそば店があります。
現在、地元でよく名前が挙がるのがこの2店です。
– 東の横綱:中山屋
– 西の横綱:よづ家
どちらも下館エリアを代表する存在で、
「筑西市で焼きそばを食べるならまずここ」と言われることの多いお店です。
実際に食べた感想は、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ 中山屋のレビュー記事はこちら
→ よづ家のレビュー記事はこちら
まとめ|街と一緒に消えていく味もある
街の景色が少しずつ変わっていくように、
そこにあった店の味も、静かに姿を消していきます。
堀源やきそばも、そんな一軒でした。
もうあの味をそのまま食べることはできませんが、
筑西市には今も焼きそば文化がしっかり残っています。
だからこそ、気になる店があれば、
「今のうちに行っておく」というのも大切なのかもしれません。


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