【筑西市】船玉神社|船玉古墳の上に建つ神社と東日本大震災からの復興

寺社

当記事では、筑西市船玉にある船玉神社を紹介しています。

船玉神社は、県指定史跡である船玉古墳の頂部に建立された神社です。
2011年の東日本大震災では社殿が倒壊する被害を受けましたが、その後再建され、現在は新しい社殿を見ることができます。

この記事では、船玉神社の歴史や震災による被害、そして再建された現在の境内の様子を紹介します。


船玉神社の場所

〒308-0121
茨城県筑西市船玉248


船玉古墳

船玉神社が建てられている船玉古墳は、一辺約35m、高さ約4mの古墳です。

この古墳は昭和8年7月8日に県指定史跡に指定されており、地域の歴史を伝える貴重な史跡となっています。

神社は、この古墳の頂部を削った場所に建立されていました。


震災前の船玉神社

倒壊した船玉神社

東日本大震災が発生する以前、船玉神社の拝殿は船玉古墳の頂部にありました。

古墳の下から階段を上ると拝殿があり、地域の人々に親しまれてきた神社でした。

古墳の上に建つ神社という独特の立地もあり、地域の歴史と信仰が重なった場所でもありました。


東日本大震災で倒壊した船玉神社

倒壊した船玉神社

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、船玉神社の社殿は倒壊してしまいました。

古墳の頂部にあった拝殿は大きな被害を受け、当時の社殿を見ることはできなくなりました。

現在でも古墳の頂部へと続く階段が残っており、震災以前にはこの階段を上った先に拝殿があったことを知ることができます。


再建された船玉神社(令和4年)

船玉神社の拝殿

その後、船玉神社は再建され、令和4年(2022年)に新しい社殿が完成しました。

現在の拝殿は、ゆるやかな傾斜のある参道の先に建てられており、その奥に本殿が配置されています。

斜め横から見ると、参道の傾斜と社殿の配置が階段のようにも見え、独特の造形を感じさせます。

その姿は、雑誌で見たCG再現の出雲大社を思わせるような印象を受けました。


船玉神社の手水舎

船玉神社の

境内には手水舎があります。

手水舎の奥にはカエルの絵が描かれており、印象的な装飾となっています。

鬼瓦も設置されており、細かな部分にも見どころがあります。

手水舎の左側にはざるが置かれており、銭洗い用なのかは不明ですが興味深いものです。


船玉神社の境内社 七鬼神社

船玉神社の

境内の右奥には境内社である七鬼神社があります。

2023年4月16日に行われる七鬼神社大祭のチラシが掲示されていました。

子供の頃、毎年行われるこの七鬼神社大祭を楽しみにしていた記憶があります。


船玉神社の御祭神

本殿

  • 誉田別命(ほんだわけのみこと)
     八幡神
  • 底筒男命(そこつつのおのみこと)
     住吉三神
  • 中筒男命(なかつつのおのみこと)
     住吉三神
  • 表筒男命(うわつつのおのみこと)
     住吉三神

まとめ

筑西市船玉にある船玉神社は、船玉古墳の頂部に建立された神社です。

2011年の東日本大震災では社殿が倒壊する被害を受けましたが、その後再建され、現在は新しい社殿を見ることができます。

古墳と神社が重なる歴史的な場所でもあり、地域の歴史や信仰を感じることができる神社です。

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