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筑西市 羽黒神社

筑西市 羽黒神社の拝殿 寺社
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当記事では、筑西市 羽黒神社を紹介しています。

筑西市にある羽黒神社は下館七羽黒の中心的な神社で下館地区の氏神様です。
手彫りハンコの御朱印が話題になっている神社です。

ポケモンGoのレイドバトルで羽黒神社を訪れたことは何回かありますが。神社として訪れるのは初めて。

どこに行っても混雑しているゴールデンウィークであるにも関わらず、ゆっくりと羽黒神社の境内を眺めることができて有意義な時間を過ごしました。

神社に行って、何か大きな出来事が起こったわけじゃない。でも帰るとき、「さっきより少し楽だな」と感じることがあります。

下館羽黒神社は、まさにそんな場所でした。

立派だからでも、有名だからでもない。理由を聞かれても、うまく説明できない。それなのに、境内を歩いて、鳥居をくぐって、また日常に戻る頃には、気持ちの位置だけが少し整っている。
この記事では、その「なぜか」を無理に断定せず、感じたままの順番でたどってみようと思います。

初めて訪れたのに、前から知っていたような気がした

特別なきっかけがあったわけではありません。予定の合間に少し時間ができて、なんとなく地図を見ていたら、近くに神社があることに気づいた。それが下館羽黒神社でした。名前は聞いたことがある。でも、それ以上の情報はほとんど持っていなかった。
だから「行ってみよう」と決めたというより、「少し寄ってみるか」という軽さだったと思います。

鳥居の前に立ったとき、まず感じたのは静けさでした。音が消えたわけじゃないのに、周囲が一歩引いたような感覚。境目をまたいだ、というより、少し深呼吸できる場所に入り込んだ、という感じに近いかもしれません。
初めての場所なのに、緊張はほとんどありませんでした。

境内に入って歩いてみると、目を引くものは多くありません。派手な装飾も、強いメッセージもない。ただ、木々の間を抜ける光や、足元の音がやけに自然に入ってくる。
「何かを見に来た」というより、「ここにいていい」という感覚のほうが先にありました。

懐かしい、という言葉を使うほど明確な記憶があるわけでもない。それでも、初対面のはずなのに、説明を必要としない空気がある。
自分がどんな立場で来たのか、何を求めているのか、そういうことを問われない場所は、意外と少ないものです。

この時点では、気持ちが整った理由なんて分かりません。ただ、境内を一周する頃には、「来てよかったかもしれない」と自然に思っていました。
理由はまだ言葉にできないけれど、その感覚だけは、確かに残っていました。


初めて来たはずなのに、落ち着いてしまう不思議

神社に入るとき、無意識に身構えてしまうことがあります。作法を間違えないかとか、場に合わない振る舞いをしていないかとか。けれど、下館羽黒神社では、そうした緊張が最初から薄かった。
「ちゃんとしなきゃ」という気持ちより、「静かにしていよう」という感覚のほうが先に来ます。

理由ははっきりしません。ただ、境内にあるものが、あまり前に出てこない。説明されすぎないし、主張もしない。その分、視線は自然と足元や木の枝に向かっていく。
何かを理解しようとしなくても、その場にいられる。そういう余白がありました。

しばらく歩いていると、時間の流れが少しだけ緩むのが分かります。時計を見なくなる、というほど極端ではないけれど、「急がなくていい」と体が納得している感じ。
普段の生活では、理由もなく立ち止まること自体が少ないので、その感覚が新鮮でした。

ここでは、何を願うかを決めなくてもいいし、答えを出さなくてもいい。ただ立って、空気を感じているだけで、気持ちが少しずつ落ち着いていく。
整う、というより、「余計な力が抜ける」と言ったほうが近いかもしれません。

初めて来た場所なのに、無理に説明しなくていい。
その不思議さが、この神社の居心地のよさにつながっているように思えました。


鳥居をくぐった瞬間、気持ちの置き場が見つかる感じ

鳥居をくぐる前と後で、景色が劇的に変わるわけではありません。見える木々も、足元の道も、大きくは変わらない。それなのに、一歩踏み出した瞬間、頭の中の騒がしさが少しだけ引いていく。
この感覚は、あとから思い返しても、うまく説明できません。

参道を歩いているあいだ、考えごとはほとんど浮かびませんでした。何も考えていないというより、考えようとしなくてもいい状態。
普段は、意識しなくても何かを抱えているのに、ここではそれを一度、脇に置けるような気がします。

人はたぶん、常に「次に何をするか」を考えています。予定、段取り、気がかり。そうしたものが、頭の中に積み重なっていく。
下館羽黒神社の境内では、その山を一度、ならしてもらえるような感じがありました。消えるわけじゃないけれど、形が整う。

社殿の前に立っても、強く何かを願う気にはなりませんでした。むしろ、「今のこの静かさを、少し持ち帰れたらいい」と思ったくらいです。
何かを足すより、削ぎ落とす。ここでは、そういう向き合い方が自然でした。

鳥居を出る頃には、状況が変わったわけでも、問題が解決したわけでもありません。それでも、気持ちの置き場だけは、ちゃんと決まっていた。
それが、「少し整った」と感じた正体なのかもしれません。


派手じゃないけど落ち着く理由を、少しだけ考えてみる

下館羽黒神社を歩いていて、印象に残ったのは「何も主張してこない」という点でした。写真映えする装飾があるわけでもなく、強く記憶に残る象徴があるわけでもない。それなのに、あとから思い出すと、空気ごと浮かんでくる感じがします。

たぶん、ここには「見せよう」とする意識があまりないのだと思います。説明も控えめで、順路を示すようなものも最小限。その分、訪れた側がどう過ごすかを、委ねられているような気がしました。
何分いなきゃいけない、どこを見なきゃいけない、そういう決まりがない場所は、意外と少ないです。

境内のつくりも、ゆっくりしています。急な変化がなくて、視界が少しずつ開いていく。歩いているうちに気づくと、呼吸が深くなっている。
落ち着く、というより、「急がされない」。その感覚が、そのまま気持ちに伝わってくるようでした。

派手さがないことは、物足りなさにもなり得ます。でも、ここではそれが逆に作用している気がします。何かを受け取ろうとしなくていいから、こちらも構えなくて済む。
結果として、気持ちが自然な位置に戻っていく。

理由を言葉にしようとすると、どうしても抽象的になります。でも、「静かだった」「落ち着いた」で終わらせるには、少し惜しい。
派手さを足さなかった選択、その積み重ねが、この場所の空気をつくっている。そんなふうに感じました。


願いごとよりも、整えに来る場所なのかもしれない

神社に来ると、「何をお願いしようか」と考えることが多いです。具体的な願いがなくても、とりあえず頭の中で形にしようとする。でも、下館羽黒神社では、その流れに自然と乗れませんでした。
願いを探す前に、気持ちのほうが先に静まってしまったからです。

拝殿の前に立っても、言葉はあまり浮かびませんでした。代わりに、「今日はここまででいいか」とか、「少し考えすぎていたかもしれない」とか、そんな曖昧な感覚だけが残る。
お願いをしなかったことに、物足りなさはありませんでした。

ここは、何かを強く求める場所というより、いったん自分の状態を確認する場所なのかもしれません。整っていないことに気づくだけでも十分で、無理に答えを出さなくていい。
そう思えると、神社との付き合い方が少し変わる気がします。

境内を出るころには、気分が劇的に良くなっているわけでも、問題が解決しているわけでもない。ただ、戻る場所が定まった感じがありました。
それだけで、日常に戻る準備ができたような気がします。

願いごとを持って来てもいいし、何も持たずに来てもいい。
下館羽黒神社は、そのどちらも受け止めてくれる場所なのだと思います。


筑西市 羽黒神社の場所

〒308-0021 茨城県筑西市甲37

筑西市 羽黒神社の御由緒

創建

1481年(文明13年)に下館城城主水谷勝氏が領内の安泰を祈願して出羽三山から羽黒権現を勧請したことに始まります。

勝氏は他に領内4つの村(現在の同市稲野辺、岡芹、外塚、下岡崎)にも羽黒神社を建立しました。

現在の羽黒神社本殿は嘉永3年(1845年)、幣拝殿は安政4年(1852年)に再建されたものです。

筑西市 羽黒神社の御祭神

境内社
愛宕神社
大朋稲荷神社
日限天満宮
秋葉神社

筑西市 羽黒神社の鳥居

筑西市 羽黒神社の鳥居

鳥居をくぐると短めの参道の先に拝殿が見えます。5月はじめに訪れましたので境内には鯉のぼりが飾られていました。

筑西市 羽黒神社の御手洗

筑西市 羽黒神社の御手洗

龍の口から水が出るデザインです。

筑西市 羽黒神社の御手洗近景

近づいてみると花が浮かべてありました。

筑西市 羽黒神社の社殿

緑の屋根が美しい羽黒神社の社殿。

筑西市 羽黒神社の拝殿

筑西市 羽黒神社の拝殿

下館という大きい地方都市の中心神社というだけあって社殿の造りが立派です。

筑西市 羽黒神社の本殿

筑西市 羽黒神社の本殿

筑西市 羽黒神社の境内社 愛宕神社

筑西市 羽黒神社の境内社 愛宕神社の拝殿

こんな立派な境内社は初めて見ました。拝殿と本殿のある立派な社殿です。
愛宕神社の拝殿。

筑西市 羽黒神社の旧本殿

愛宕神社の本殿。横の彫刻が素晴らしいと思います。

筑西市 羽黒神社境内社 大朋稲荷神社

筑西市 羽黒神社の境内社 大朋稲荷神社の鳥居

境内社 大朋稲荷神社の鳥居

筑西市 羽黒神社の境内社 大朋稲荷神社の社殿

境内社 大朋稲荷神社の社殿

筑西市 羽黒神社の境内社 日限天満宮

筑西市 羽黒神社の境内社 日限天満宮の鳥居

境内社日限天満宮の鳥居

筑西市 羽黒神社の境内社 日限天満宮の社殿

境内社日限天満宮の社殿

筑西市 羽黒神社の境内社 秋葉神社

筑西市 羽黒神社の境内社

境内社 秋葉神社の社殿

筑西市 羽黒神社の社務所

筑西市 羽黒神社の鳥居

地方神社では有名神社でしか見られない社務所があります。

まとめ

下館羽黒神社で感じたのは、劇的な癒しでも、心が洗われるような感動でもありませんでした。
もっと小さくて、もっと現実的な、「一度フラットに戻れる感じ」です。

何かを願わなくてもいいし、前向きにならなくてもいい。ただ立ち止まって、今の自分の状態をそのまま受け取れる。
そういう場所があるだけで、日常は少し続けやすくなる気がします。

気持ちが乱れたときに思い出す場所、というほど大げさじゃない。でも、ふと思い出して、また行きたくなる。
下館羽黒神社は、そんな距離感で、静かにそこにあり続けているように思えました。


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